最終更新日:2002年9月11日
2002年度 プログラミング演習I 履修概要

専攻科目 / 数学科 / 必修2単位 / 2年前期
*平成5〜8年度入学生再履修科目「応用解析学序論」

担当教官幸山直人
ティーチングアシスタント(TA)大学院生4名
場所総合情報処理センター 4階ソフトウエア演習室
時間3時限 (13:15〜14:45)

授業概要
ハードウエアとソフトウエアに関する基礎知識を学び、コンピュータを理解する。さらに、コンピュータ上で動くプログラム について動作の仕組みやアルゴリズムについて学ぶ。C言語の基礎的な命令を演習を通して学習し、簡単なプログラムを作成する。

授業方法
言語に依存しないプログラミングに必要な基礎知識を講義する。続いて、C言語を使って簡単なプログラムを作成する。

授業計画*詳しくは日程表を参照してください。
1. 2進数の世界
2. 論理演算と回路
3. コンピュータの計算の仕組み
4. C言語の仕組みと使い方
5. C言語 基礎編

成績評価方法*詳しくは期末試験を参照してください。
期末試験の成績によって評価する。

教科書・参考文献・資料
1. プログラミング演習テキスト*詳しくは日程表のプログラミング演習テキストを参照してください。
2. 改訂 新C言語入門 ビギナー編 (林 晴比古, SOFT BANK, 1900円)
*1 学校・企業向けのテキスト教材として実績があり。
*2 シニア編と併せて学習すると本格的にマスター可能。

受講要件
1. 物事を論理的に考えることができること。
2. 「大学生の情報リテラシー入門」をマスターしていること。

コメント
プログラミング上達のコツは、自ら進んでプログラムを作成し検証することである。

その他
1. e-mailによるレポートの提出先はnkouyama@sci.u-toyama.ac.jp
2. 授業に関する質問等はオフィスアワーを有効に活用すること。
3. 受講者は、下記のメーリングリストに参加すること。
4. 端末室に掲示された「端末室等利用要領」・「端末室利用者の尊守事項」及び「インターネット利用ガイド」をよく読み、ルールを守ること。

注意:
1. 教室に入る前に移動式電話の電源を切り、カバン又はポケットの中にしまっておくこと。時計としての使用も不可である。電話の使用や電話本体が私の目に付いた場合は、受講することは許可するが、如何なる理由があっても単位を与えない。前例、多数あり。
2. 教室内での飲食及び喫煙を禁止する。これを守らないものは、理由の有無にかかわらず総合情報処理センターからコンピュータの利用を差し止められ、他の授業や大学の提供するサービスを受けられなくなる。ただし、2階のリフレッシュルームでは飲食が可能。
3. 使用した机の上の消しゴムの削り糟やゴミは、ゴミ箱に捨てるなど、きちんとかたづけること。教室内にゴミが落ちていたり汚れていたら自発的にかたづける。





プログラミング演習I メーリングリストについて

プログラミング演習Iに関する様々な情報がこのメーリングリストを使って提供されます(休講通知・レポートの解答・試験案内等)。受講される方は必ず参加してください。

参加方法
本文に「subscribe」とだけ記入し、


にメールを送ってください。受理されるとメーリングリストから登録完了を知らせるメールが届きます。届いたメールの注意事項をよく呼んでください。

注意:
1. このメーリングリストへの投稿は幸山直人とティーチングアシスタントに限られます。
2. 年度毎に初期化されます。再履修の人は再登録が必要です。
3. サービスの開始は、最初の授業でメーリングリスト参加手続きを行っていただきます。
4. サービスの終了は、このメーリングリストを使ってお知らせします。


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