オフィスアワー(自由質問時間) |
月曜日3限
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リアルタイム・アドバイス:更新日 12/09/25 |
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授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標) |
現在、世界は、地球規模での環境破壊、エネルギー資源の枯渇、および生命倫理のゆらぎなど、人類が英知を傾けて早急に解決しなければならない問題に直面している。これまでの科学技術の急速な発展に伴って生じた歪みが、これらの問題の一因となっていることは否定できない。したがってこれからは、自然との調和と共生を視野に入れた科学技術の発展が必要とされる。本授業では人類が直面しているこれらの諸問題のうち、時事問題を中心に、講義形式の討論主題の提示と討論を中心とする演習を組み合わせて実施するとともに、上記の問題を児童または生徒に実際に指導するための方法を教授する。本科目は、教育職員免許状取得希望者にとって必修である。 具体的な方法は以下の通りである。7人の教員が2回ずつ授業を担当する。各教員が、各々、提示した「討論主題」に関する講義を行う。次いで、クラス全体でディスカッションを行う。具体的には、1回目に各テーマについて解説や問題提起が行われ、2回目に、前回提起された問題について討論を行う。以下同様に、7テーマ全てについて受講する。
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教育目標 |
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達成目標 |
討論を通じて相手を受け入れる、相手を尊重するという基本態度を身に付けさせる。 討論に関する技術、方法を身に付ける。
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授業計画(授業の形式、スケジュール等) |
1. 概要説明(濱名) 2. 討論主題に関する講義(濱名) 3. ディスカッション(濱名) 4. 討論主題に関する講義(幸山) 5. ディスカッション(幸山) 6. 討論主題に関する講義(阿部) 7. ディスカッション(阿部) 8. 討論主題に関する講義(上田) 9. ディスカッション(上田) 10. 討論主題に関する講義(藤田) 11. ディスカッション(藤田) 12. 討論主題に関する講義(古田) 13. ディスカッション(古田) 14. 討論主題に関する講義(菊池) 15. ディスカッション(菊池)
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キーワード |
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履修上の注意 |
授業を止むを得ず欠席するときは、必ず電子メールで担当教員に連絡すること。
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成績評価の方法 |
授業時間中の討論、授業の出席等の状況を総合的に判断して成績を評価する。
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教科書・参考書等  |
使用しない。必要に応じて資料を配付する。
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関連科目 |
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リンク先ホームページアドレス |
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オープン・クラス 受講可否 |
受入不可
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単位互換受講可否 |
受入不可
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備考 |
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