オフィスアワー(自由質問時間) |
出口 英生(水曜日14:00−18:00), 幸山
直人(随時。ただし、電子メールによるアポイントメントが必要です。),
山根 宏之(月曜2限)
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リアルタイム・アドバイス:更新日 |
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授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標) |
数学コアでは,各々の専門分野に共通する,いくつかの独立した話題を提供し,既習の数の理解を深めることを目的とする。
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教育目標 |
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達成目標 |
(山根) ・対称群の既約表現が具体的に構成出来るようになる。
(出口) ・シャウダ−の不動点定理を理解することを目標とする。
(幸山) ・TeXの使い方を習得する。 ・TeXを使って数式を記述できるようになる。 ・TeXを使って論文を作成することができる。 ・TeXを使って発表用スライドを作成することができる。
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授業計画(授業の形式、スケジュール等) |
(山根) 第1回:群環 第2回:群環の表現論 第3回:対称群の共役類 第4回:対称群の表現論 第5回:対称群の既約指標
(出口) 第6回:反復法(方程式) 第7回:反復法(微分方程式) 第8回:バナッハ空間 第9回:バナッハの不動点定理 第10回:シャウダ−の不動点定理
(幸山) 第11回:TeXの紹介と基本的な使い方および基本的な数式の記述方法 第12回:マクロパッケージの使い方および応用的な数式の記述方法 第13回:図表の記述方法および参照・参考文献 第14回:論文の書き方(節・小節・定義・定理など) 第15回:発表用スライドの作り方
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授業時間外学修 |
(山根)予習・復習をすること。
(出口)予習・復習をすること。
(幸山)書籍や関連ホームページを参照しながら,論文を書くために必要な数式や図表を記述するためのソースコードを与える。
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キーワード |
(出口)反復法、バナッハ空間、シャウダ−の不動点定理。
(幸山)プログラミング,マークアップ言語処理系,LaTeX,コンパイル。
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履修上の注意 |
(出口)
(幸山)端末室を利用するので、室内で飲食をしないこと。
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成績評価の方法 |
(山根)演習問題の解答状況(1問1~5点)でつける。
(出口)演習問題の解答状況(1問5点)でつける。
(幸山)論文または発表用スライドのサンプルを作成してもらい,その出来によって評価する。
なお成績は3人の成績を総合的に評価して講義の成績として決定する。
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教科書・参考書等  |
(山根)参考書「岩波講座
基礎数学 対称群と一般線型群の表現論」岩堀長慶 (絶版)
(幸山)教科書は用いない。以下のURLおよび関連ホームページを参照する。 http://kouyama.sci.u-toyama.ac.jp/main/education/2019/tex_workshop/index.htm
(出口)参考書「数学のたのしみ 2007冬
不動点定理とは何だろう?」上野 健爾、砂田 利一、新井 仁之編集、日本評論社、ISBN-13:
978-4535603219、¥2,625
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関連科目 |
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リンク先ホームページアドレス |
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備考 |
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