UNIVERSITY OF TOYAMA SYLLABUS 富山大学
2021年度 授業案内
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>> 理学部数学科
  授業科目名
代数学特論B マイシラバス
  (英文名)
Advanced Algebra B
  担当教員(所属)
幸山 直人(理学部)
  授業科目区分
専門教育科目 専攻科目
  授業種別
講義科目
  COC+科目
-
  開講学期
後期・木曜3限
  対象所属
理学部
  対象学年
3、4年
  時間割コード
146025
  単位数
2単位
  ナンバリングコード
1S1-47013-0500
  最終更新日時
21/02/22

  オフィスアワー(自由質問時間)
幸山 直人(随時。ただし、電子メールによるアポイントメントが必要です。)

  リアルタイム・アドバイス:更新日   
活動指針がレベル3以上になった場合、対面授業から在宅授業に切り替えます。
以下のアドレスにアクセスし、指示にしたがって授業を進行してください。
なお、不明な点があれば電子メールでお問い合わせください。
https://kouyama.sci.u-toyama.ac.jp/main/


  授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標)
歴史的背景を踏まえ、具体例を交えながらガロア理論を学習する。

  教育目標
 

  達成目標
数学科の学生として、ガロア理論について理解し、簡単な説明ができるようになることを目標とする。

  授業計画(授業の形式、スケジュール等)
講義と演習を交互に繰り返しながら、 授業を進行する。

第 1回  オリエンテーション+はじめに
第 2回  2次方程式
第 3回  対称群と巡回群
第 4回  巡回群と生成元
第 5回  三角関数と方程式
第 6回  線形空間と線型独立
第 7回  方程式の解
第 8回  拡大次数と拡大体(1)
第 9回  拡大次数と拡大体(2)
第10回  対称群(1)
第11回  対称群(2)
第12回  ガロア理論(1)
第13回  ガロア理論(2)
第14回  ガロア理論(3)
第15回  ガロア理論(4) +授業評価
第16回  期末試験


  授業時間外学修
事前学修:前回の授業内容を復習しておくこと(1時間程度)。
事後学修:板書した内容をしっかり理解し、授業で示した具体例を計算できるようにしておくこと(3時間以上)。


  キーワード
巡回群,アーベル群,最小多項式,ガロア群,ガロア拡大体など

  履修上の注意
単位認定のために丸暗記するのではなく、理論や歴史的背景など、数学に興味をもって受講してもらいたい。

  成績評価の方法
期末試験の結果(100点;100%)によって評価する。

  教科書・参考書等    図書館蔵書検索
教科書:
板書で行うため、指定しない。

参考書:
ガロア理論に関する書籍はたくさん出版されているので、難易度と必要性に応じて参照すること。授業中にも必要に応じて紹介する。


  関連科目
代数学I,代数学II

  リンク先ホームページアドレス
 
  備考  

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