オフィスアワー(自由質問時間) |
幸山 直人(随時。ただし、電子メールによるアポイントメントが必要です。)
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リアルタイム・アドバイス:更新日 |
活動指針がレベル3以上になった場合、対面授業から在宅授業に切り替えます。 以下のアドレスにアクセスし、指示にしたがって授業を進行してください。 なお、不明な点があれば電子メールでお問い合わせください。 https://kouyama.sci.u-toyama.ac.jp/main/
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授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標) |
歴史的背景を踏まえ、具体例を交えながらガロア理論を学習する。
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教育目標 |
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達成目標 |
数学科の学生として、ガロア理論について理解し、簡単な説明ができるようになることを目標とする。
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授業計画(授業の形式、スケジュール等) |
講義と演習を交互に繰り返しながら、 授業を進行する。
第 1回 オリエンテーション+はじめに 第 2回 2次方程式 第 3回 対称群と巡回群 第 4回 巡回群と生成元 第 5回 三角関数と方程式 第 6回 線形空間と線型独立 第 7回 方程式の解 第 8回 拡大次数と拡大体(1) 第 9回 拡大次数と拡大体(2) 第10回 対称群(1) 第11回 対称群(2) 第12回 ガロア理論(1) 第13回 ガロア理論(2) 第14回 ガロア理論(3) 第15回 ガロア理論(4) +授業評価 第16回 期末試験
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授業時間外学修 |
事前学修:前回の授業内容を復習しておくこと(1時間程度)。 事後学修:板書した内容をしっかり理解し、授業で示した具体例を計算できるようにしておくこと(3時間以上)。
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キーワード |
巡回群,アーベル群,最小多項式,ガロア群,ガロア拡大体など
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履修上の注意 |
単位認定のために丸暗記するのではなく、理論や歴史的背景など、数学に興味をもって受講してもらいたい。
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成績評価の方法 |
期末試験の結果(100点;100%)によって評価する。
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教科書・参考書等  |
教科書: 板書で行うため、指定しない。
参考書: ガロア理論に関する書籍はたくさん出版されているので、難易度と必要性に応じて参照すること。授業中にも必要に応じて紹介する。
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関連科目 |
代数学I,代数学II
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リンク先ホームページアドレス |
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備考 |
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