シラバス参照/授業情報参照

授業情報/Course information

2024/10/12 現在

科目名/Course title 理学部入門B/Introduction to the School of Science B
担当教員(所属)/Instructor 教務委員会委員(理学部),菊池 万里(理学部数学科),木村 巌(理学部数学科),幸山 直人(理学部数学科),古田 高士(理学部数学科),藤田 安啓(理学部数学科),鈴木 炎(理学部化学科),宮澤 眞宏(理学部化学科),横山 初(理学部化学科),林 直人(理学部化学科),唐原 一郎(理学部生物学科),松田 恒平(理学部生物学科),若杉 達也(理学部生物学科),山崎 裕治(理学部生物学科),前川 清人(理学部生物学科),倉光 英樹(理学部生物圏環境科学科),永井 節夫(理学部数学科),青木 一真(理学部生物圏環境科学科),出口 英生(理学部数学科),野崎 浩一(理学部化学科),榎本 勝成(理学部物理学科),山本 将之(理学部生物学科),今野 紀文(理学部生物学科),岩村 宗高(理学部化学科),田山 孝(理学部物理学科),吉野 惇郎(理学部化学科),柘植 清志(理学部化学科),堀川 恵司(理学部生物圏環境科学科),川部 達哉(理学部数学科),上田 肇一(理学部数学科),大津 英揮(理学部化学科),藤田 景子(理学部数学科),山根 宏之(理学部数学科),酒徳 昭宏(理学部生物圏環境科学科),井川 善也(理学部化学科),中町 智哉(理学部生物学科),松村 茂祥(理学部化学科),森岡 絵里(理学部生物学科),佐澤 和人(理学部生物圏環境科学科),玉置 大介(理学部生物学科),太田 民久(理学部生物圏環境科学科),佐藤 杏子(理学部生物学科),秋山 正和(理学部数学科),土田 努(理学部生物学科),西 弘泰(理学部化学科),佐藤 勝彦(理学部数学科),宇田 智紀(理学部),清水 雄貴(理学部理学科数学プログラム),岡本 一央(理学部理学科化学プログラム),木下 豪太(理学部理学科生物科学プログラム),古川 賢(理学部),高森 敦志(理学部)
授業科目区分/Category 専門教育科目 理学部共通科目
授業種別/Type of class 講義科目
地域課題解決型人材育成プログラム科目/COC+Course
※平成28年度入学者から適用
-
時間割コード/Registration Code 146700
ナンバリングコード
/Numbering Code
1S9-18011-2500
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year 後期/Fall
開講曜限/Class period 木/Thu 5
対象所属/Eligible Faculty 理学部理学科/School of Science Department of Science
対象学年/Eligible grade 1年 ,2年 ,3年 ,4年
単位数/Credits 1
教室/Classroom
MoodleコースURL
/Moodle course URL
https://moodle52.u-toyama.ac.jp/course/view.php?idnumber=2024_146700
各種教育プログラム1/Various educational programs1
各種教育プログラム2/Various educational programs2
各種教育プログラム3/Various educational programs3
各種教育プログラム4/Various educational programs4
各種教育プログラム5/Various educational programs5
SDGsとの関連/Related SDGs

更新日/Date of renewal 2024/09/13
授業のねらいとカリキュラム上
の位置付け(一般学修目標)
/Course Objectives
理学部を構成する6プログラム(数学プログラム,数理情報学プログラム,物理学プログラム,化学プログラム,生物科学プログラム,自然環境科学プログラム)から,2プログラムを選択し,グループワークとアクティブ・ラーニングを通して各分野の理解を深め,理学部での学修における基礎作りを行うことを授業のねらいとする。
達成目標
/Course Goals
理学部を構成する6プログラム(数学プログラム,数理情報学プログラム,物理学プログラム,化学プログラム,生物科学プログラム,自然環境科学プログラム)の内,2プログラムについて,議論・発表するテーマを設定,調査・議論(I)(II),説明・発表の機会を通して,教育内容を理解することができる。
授業計画(授業の形式、スケジュール等)
/Class schedule
次の全8回の授業で構成する。
各プログラムにおける学びの基礎を体験する。それぞれのプログラムが設定したテーマについて,グループワークとアクティブ・ラーニングを通じて,調査・議論を行う。受講生は2つのプログラムを選択し,前半と後半で4回ずつ講義(議論・発表するテーマを設定,調査・議論(I)(II),説明・発表)を受講する。各プログラムの実施概要は下記の通り。

■数学プログラム
いくつかの小人数グループに分かれて,数学の内容に関する課題テーマに取り組み,成果発表を行う。
第1回:課題説明および班分け・打合せ 
第2回:課題解決学習1 
第3回:課題解決学習2 
第4回:成果発表

■数理情報学プログラム
機械学習,数理モデル・数値シミュレーション,符号・暗号のいずれかの内容ごとのグループに分かれて,以下の計画で講義を行う。
第1回:課題の説明 
第2回:課題解決学習1 
第3回:課題解決学習2 
第4回:成果発表(1グループ発表15分+質疑応答5分)

■物理学プログラム
4~5名のグループで物理学の基本的な実験を行い, 物理学の基本的な法則や概念, 考え方を学ぶ。
第1回:グループ分け,実験手順書にしたがって実験作業を行う
第2回:実験
第3回:グループで実験結果の解析・考察を行い,プレゼンテーションの準備をする
第4回:プレゼンテーション会
実験テーマ: 物質の形状測定と物質の密度, オシロスコープ,熱電対による温度計測等
【日程に関する注意】
実験を行うために 第1,2回は10月3日(木)5,6限(前半), 10月31日(木)5,6限(後半)に連続コマで実施します。(10月10日(木)(前半), 11月7日(木)(後半)の講義 はありません。)
【教室に関する注意】
前半・後半いずれも第1,2,3回はC302教室
第4回は理A238教室

■化学プログラム
学生を10人程度のグループに分け,1・2週目と3・4週目でそれぞれ異なる教員班の指導による講義を受講して,資料収集や発表,討論を行い,化学における基本的な考え方や学び方を学ぶ。
第1回(教員班甲):テーマ設定や発表例について説明し,資料作成の宿題を課す
第2回(教員班甲):作成した資料を使って発表し,全員で議論・討論を行う
第3回(教員班乙):テーマ設定や発表例について説明し,資料作成の宿題を課す
第4回(教員班乙):作成した資料を使って発表し,全員で議論・討論を行う

■生物科学プログラム
生体構造学グループ,細胞生物学グループ,生体制御学グループの3グループのいずれかに属して,各グループの課題と発表を行う。
生体構造学グループは「五福キャンパスの生物多様性を探る」をテーマとし,細胞生物学グループでは「植物の体をつくる器官・組織・細胞の構造観察」をテーマとして,両グループとも,第1回【テーマ説明と予行演習】,第2回【観察・演習①】,第3回【観察・演習②】,第4回【発表】を行う。
生体制御学グループでは,「動物の行動とその解析方法」のテーマについて,第1回~第4回の各回において講義の課題に対するグループごとの意見発表を行う。

■自然環境科学プログラム
初回の授業で各教員が提示する課題の中から学生が関心のあるテーマを一つ選択する。公的機関のデーターベースや文献を活用してデータを収集・解析し,資料作りを行う。最後の授業で各グループが取り組んだ課題に関してプレゼンテーションを行う。
前半と後半の課題とキーワードは以下の通り。
(前半)「地球環境データから気候影響を考える」:大気,気候変動,防災・減災。「水環境汚染物質とその調査」:水質,環境汚染。「野生生物と人間との関係」:生態系サービス,資源の持続可能性。
(後半)「温暖化が南極域の氷床・海洋システム与える影響」:温暖化,海洋,気象。「水環境汚染物質とその調査」:水質基準,分析手法。「環境汚染の生物への影響」:環境汚染物質,生物,環境適応。

授業時間外学修(事前・事後学修)
/Independent Study
Outside of Class
各授業毎に1.5時間以上の予習・復習を要する。
キーワード
/Keywords
理学,数学,数理情報学,物理学,化学,生物科学,自然環境科学
履修上の注意
/Notices
1年次の必修科目であり,理学部の6プログラムの内,2プログラムの概要をより理解するため,全8回の授業の出席が必要である。
教科書・参考書等
/Textbooks
■教科書・参考書に関するその他通信欄
教科書や参考書は特に用いない。
成績評価の方法
/Evaluation
単位認定は,授業毎に指示する方法に基づいて評価する。
関連科目
/Related course
物理学入門A
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学修方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません
使用言語
/Language
日本語
アクティブ・ラーニングの実施
/Active learning
実施あり
アクティブラーニングの実施内容
/Contents of Active learning
実務経験教員科目
/Work Experience teacher's subjects
データサイエンス科目
/Data Science subjects
他学部・他研究科等学生の履修可否
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