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最終更新日:2021年2月3日

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2020年度 プログラミングII

* 内容は、参加する学生の質や進行状況に応じて変更される場合があります。
* 「富山大学シラバス」も参照してください。

■ 授業科目名: プログラミングII

■ 時間割コード: 146008

■ 授業科目区分: 専門教育科目 専攻科目(選択)

■ 対象学生: 数学科 2年生

■ 単位数: 2

■ 開講学期: 後学期 ・ 水曜日 5時限

■ 場所: 総合情報基盤センター 4F 第四端末室,
      総合情報基盤センター 3F 第三端末室,
      自宅 (在宅授業)

                * 中国・湖北省・武漢より全世界に広まったウイルスの影響により在宅授業も可。

■ 担当教員: 幸山 直人

■ オフィスアワー(自由質問時間): * 詳細については、「オフィスアワー」を参照のこと。

随時。ただし、電子メールによるアポイントメントが必要です。

■ リアルタイム・アドバイス:更新日:

以下のアドレスにアクセスし、各自で授業を進行してください。
なお、不明な点があれば電子メールでお問い合わせください。
http://kouyama.sci.u-toyama.ac.jp/main/

■ 授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標):

前半ではプログラム言語であるC言語について、後半ではコンピュータおよびインターネットなど情報処理技術について、それぞれ紹介する。これらを知ることで、コンピュータやインターネットを上手に活用できる人材を育成する。

■ 達成目標:

コンピュータおよび情報処理技術を知った上で、さらにプログラム言語であるC言語を知ることで、コンピュータや情報を上手に扱える能力を身につける。

■ 授業計画(授業の形式):

講義と演習を交互に繰り返しながら、授業を進行する。

■ 授業計画(スケジュール等): * 詳細については、「日程表&掲示板」を参照のこと。

第  1回 オリエンテーション+コンピュータとは何か?
第  2回 世界最小のプログラム+プログラムの書き方
第  3回 画面への表示+数値の表示と計算
第  4回 数値の記憶と計算
第  5回 キーボードからの入力+比較と判断
第  6回 回数がわからない繰り返し+関数の作り方
第  7回 回数がわからない繰り返し+関数の作り方
第  8回 変数の寿命+複数の変数を一括して扱う
第  9回 文字列を扱う方法
第10回 ポインタ変数の仕組み
第11回 複数の型をまとめる
第12回 コミュニケーションネットワークとコンピュータシステム(1)
第13回 コミュニケーションネットワークとコンピュータシステム(2)
第14回 コミュニケーションネットワークとコンピュータシステム(3)
第15回 コミュニケーションネットワークとコンピュータシステム(4)+授業評価
第16回 期末試験 * 期末試験は授業日数にカウントされません。(*1)

(*1) 『平成20年12月24日の中央教育審議会の答申において「講義であれば1単位当たり最低でも15時間の確保が必要とされる。これには定期試験の期間を含めてはならない。」と示されているため,できる限り,定期試験は補講・試験期間に行い,15週の授業の中に定期試験を含めないようお願いします。』という指導に基づく【 「 [rigaku:03205] 平成21年度前学期・後学期授業科目のシラバス登録について 」より抜粋 】。

■ 授業時間外学修:

事前学修:教科書を一読しておくこと(30分程度)。
事後学修:教科書をよく読み、教科書内の問題をきちんと解いておくこと(4時間以上)。

■ キーワード:

C言語

■ 履修上の注意:

1. ルールおよびマナーを守ること(端末室は飲食禁止)。
2. 自己中心的な行動により、他の学生の学ぶ権利を侵さない。
3. 自主的に学習し、社会生活に必要なスキルを身に付ける。

■ 成績評価の方法:

期末試験の結果(100点;100%)によって評価する。

■ 教科書・参考書等:

● 教科書
 1.苦しんで覚えるC言語,MMGames,株式会社秀和システム,2,200円+税,ISBN978-4-7980-3014-2
 2.コンピュータシステムの基礎 第17版,アイテックIT人材教育部 宮沢修二 他,株式会社アイテック,4,000円+税,ISBN978-4-86575-101-7

● 参考書
 特に指定はしませんが、インターネット上にある情報も上手に活用して
 ください。

■ 関連科目:

プログラミングI

■ リンク先ホームページアドレス: * このページのURLです。

http://kouyama.sci.u-toyama.ac.jp/main/education/2020/prog2/index.htm

■ 備考:  


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日程表&掲示板

[PDF] Portable Document Formatファイル/電子化されたテキストや資料を配布する
[PPT] PowerPointファイル/電子化されたテキストや資料を配布する
[ZIP] ZIP形式ファイル/様々なファイルをひとまとめにして配布する
[外部] 外部リンク/新タブまたは新ウインドウが開き、リンク先が表示される

  第 1回 オリエンテーション
コンピュータとは何か?
10月7日 実施
  0. オリエンテーション
* このページを隅々までしっかり閲覧すること

1. 教科書1 (p.23〜p.38)をしっかり講読すること
2. 環境を構築し、プログラミングの手順を覚えること

Q: プログラミング環境をどのように構築すればよいですか?
A: 自宅のPCにC言語のプログラミング環境を構築するには、検索サイトから「Windows C言語 インストール」などのキーワードで検索すれば、インストールからコンパイルの仕方まで丁寧に解説したページがヒットしますので、気に入ったページを参考にしてC言語のプログラミング環境を構築 (インストール)してください。また、探せば、Webブラウザ上でC言語のプログラミングが体験できるサイトもあります。例えば、
https://repl.it/languages/c/ (repl.it) [外部]
https://paiza.io/ja/projects/new/ (paiza.io) [外部]
などユーザ登録なしで使用できます。なお、ユーザ登録しない場合は機能が制限され、Webブラウザを閉じてしまうと作成したプログラムが消えてしまうので、プログラムを保存しておくにはコピー&ペーストで自分のPCにファイルとして保存しておく必要があるなど、一定の不便さがあります。

お問い合わせ

  第 2回 世界最小のプログラム
プログラムの書き方
10月14日 実施
  1. 教科書1 (p.39〜p.60)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第 3回 画面への表示
数値の表示と計算
10月21日 実施
  1. 教科書1 (p.61〜p.94)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第 4回 数値の記憶と計算 10月28日 実施
  1. 教科書1 (p.95〜p.118)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第 5回 キーボードからの入力
比較と判断
11月4日 実施
  1. 教科書1 (p.119〜p.150)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第 6回 場合分け処理を行う
回数が決まっている繰り返し
11月11日 実施
  1. 教科書1 (p.151〜p.182)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第 7回 回数がわからない繰り返し
関数の作り方
* 11月25日(水)は推薦入学試験のため休講となります。
11月18日 実施
  1. 教科書1 (p.183〜p.216)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第 8回 変数の寿命
複数の変数を一括して扱う
* 11月25日(水)は推薦入学試験のため休講となります。
* 学内で感染者が発生したため、在宅授業に変更します。
* 12月5日(土)は理学部の定める補講日です。授業を行います。なお、時限と場所については決定次第お知らせします。
4時限(14:45〜16:15)に理学部端末室で実施します。
12月2日 実施
  1. 教科書1 (p.217〜p.250)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第 9回 文字列を扱う方法
* 12月5日(土)は理学部の定める補講日です。授業を行います。なお、時限と場所については決定次第お知らせします。
4時限(14:45〜16:15)に理学部端末室で実施します。
12月5日 実施
  1. 教科書1 (p.251〜p.278)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第10回 ポインタ変数の仕組み 12月9日 実施
  1. 教科書1 (p.279〜p.324)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第11回 複数の型をまとめる
* 残りの第17章〜第21章は必要に応じて各自学習すること。
12月16日 実施
  1. 教科書1 (p.325〜p.348)をしっかり講読すること
2. 全てのプログラムを入力・コンパイル・実行すること
3. 練習問題を解答すること
お問い合わせ

  第12回 コミュニケーションネットワークと
コンピュータシステム(1)
12月23日 実施
  1. 教科書2 (p.20〜p.45)をしっかり講読すること
お問い合わせ

  第13回 コミュニケーションネットワークと
コンピュータシステム(2)
* 1月13日(水)は月曜日の授業が行われます。
1月6日 実施
  1. 教科書2 (p.46〜p.60)をしっかり講読すること
お問い合わせ

  第14回 コミュニケーションネットワークと
コンピュータシステム(3)
* 1月13日(水)は月曜日の授業が行われます。
1月20日 実施
  1. 教科書2 (p.61〜p.87)をしっかり講読すること
お問い合わせ

  第15回 コミュニケーションネットワークと
コンピュータシステム(4)
授業評価 * 必ず参加すること。
1月27日 実施
  1. 教科書2 (p.88〜p.104)をしっかり講読すること
2. 授業評価 (授業評価アンケート)
* 上記リンクより、2月28日(日)23時59分までに回答すること

授業評価アンケートについて:通常はマークシートと記述式 (紙面)で実施しているアンケートと同じものです。今期は新型コロナウイルスの影響により、moodle上で実施されることとなりました。なお、授業評価アンケートの管理者は大学本部 (事務局)となっていますので、アンケートの回答内容について授業の担当教員に個人を特定されることはありません。
安心して、回答してください (アンケートの集計結果は担当教員に送付され、授業改善に利用されます)。

お問い合わせ

  第16回 期末試験 * 必ず試験を受けること。
* 期末試験は授業日数にカウントされません。
2月3日 実施
  1. 期末試験 通知 (1月13日掲示) [PDF]
2. 期末試験 ←ココから期末試験を受験してください
お問い合わせ
再期末試験申込
追期末試験申込



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期末試験について

* 期末試験は授業日数にカウントされません。

終了

■ 日時: 2月3日(水) 16:25〜18:05 (100分) * 前後5分は予備時間

■ 場所: 指定しない * インターネットが使用できる場所

■ 試験範囲: これまで学習した範囲 * 10月7日から1月27日まで

 ・関数とポインタは特にしっかり復習しておくこと

■ 使用できるもの:

 ・インターネットに接続可能な機器 (PCが好ましい)
 ・教科書1 (苦しんで覚えるC言語)
 ・教科書2 (コンピュータシステムの基礎 第17版)

■ その他の注意事項:

 1. 第16回「2. 期末試験」より、開始時間 (16時25分)になり次第、期末試験を開始してください。
 2. 期末試験中はWebブラウザを閉じないでください。入力済みの解答が無効になります。
 3. 期末試験の解答は終了時間 (18時05分)までに提出を完了してください。
 4. 大学の端末室も利用できますが、感染防止に十分留意してください (推奨しません)。
 5. 自宅等で期末試験を受験する場合、通信費は自己負担となります。
 6. 不具合のため期末試験を完了できなかった学生は、対面での再期末試験を2月下旬に実施します。
      期末試験当日の18時30分までに、その旨を幸山 (nkouyama@sci.u-toyama.ac.jp)宛に電子
      メールで知らせください。なお、時間を超過した場合、再期末試験の受験資格を失います。
 7. 病気・忌引き等による大学が認めた欠席は、対面での追期末試験を2月下旬に実施します。
      該当する学生は、必要な書類 (病欠の場合は病院の領収証が必要)を準備し、速やかに理学部
      教務係または幸山 (nkouyama@sci.u-toyama.ac.jp)宛に電子メールで知らせてください。



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