幸山研究室
Copyright 2022 Naoto KOUYAMA. All right reserved.
最終更新日:2022年7月28日
幸山研究室ホームページ
>
教育関連ページ
> 「2022年度 数学序論」学習支援ページ
2022年度 数学序論
|
日程表&掲示板
|
期末試験について
[
戻る
]
2022年度 数学序論
* 内容は、参加する学生の質や進行状況に応じて変更される場合があります。
*
「富山大学シラバス」
も参照してください。
■ 授業科目名:
数学序論
■ 時間割コード:
140605
■ 授業科目区分:
専門教育科目 専門基礎科目
■ 対象学生:
数学科 1年生
■ 単位数:
2
■ 開講学期:
前学期 ・ 木曜日 5時限
■ 場所:
理学部A棟 3F A336室(共通)、A337室(幸山担当分)、中央図書館
■ 担当教員:
幸山 直人
* 藤田(景),藤田(安),山根,秋山,幸山,中央図書館職員
■ オフィスアワー(自由質問時間):
* 詳細については、
「オフィスアワー」
を参照のこと。
随時。ただし、電子メールによるアポイントメントが必要です。
■ 授業のねらいとカリキュラム上の位置付け(一般学習目標):
本講義は高等学校からのスムーズな接続と大学教育に対する導入をねらいとして、特に少人数によるアクティブ・ラーニング(ゼミナール方式を主体とする)によって学び、爾後に展開される専門的内容に対する動機付けと、学修に充分耐えうる基礎を与えることをねらいとしている。カリキュラム上の位置づけとしては、数学科の専門基礎科目として展開される線形代数学A、線形代数学B、微分積分学A、微分積分学Bに対しては直接的に関連しているのみならず、爾後に展開されるより専門的な学習に対しても、意識とスキルを準備するものである。
■ 達成目標:
1.高等学校における学習からの接続として、数学科における学習に対する基本的な心構えとスキルを身につける。
2.命題や論理についての正確に理解し扱うことができる。
3.実数の連続性に関する基本的な概念について理解し、扱うことができる。
4.専門数学を学習する意欲と期待を各自の中で育む。
■ 授業計画(授業の形式):
ゼミナール形式を主体とする。
■ 授業計画(スケジュール等):
* 詳細については、
「日程表&掲示板」
を参照のこと。
第 1回
オリエンテーション 履修確認、カリキュラムと卒業後の進路、授業の受け方、ノートの取り方、教員との接点、助言教員
第 2回
大学生活の過ごし方(学び方・学びのTIPS)、アカデミックライティング・レポートの書き方(ギリシャ文字の書き方)
第 3回
実数とその連続性:オリエンテーション
第 4回
デデキントの切断(1)
第 5回
デデキントの切断(2)
第 6回
図書館ツアー
第 7回
最大限・最小限
第 8回
上限・下限(1)
第 9回
上限・下限(2)
第10回
上限・下限(3)
第11回
アルキメデスの原理
第12回
稠密
第13回
収束
第14回
区間収縮法
第15回
まとめ
+授業評価
(*1) 『平成20年12月24日の中央教育審議会の答申において「講義であれば1単位当たり最低でも15時間の確保が必要とされる。これには定期試験の期間を含めてはならない。」と示されているため,できる限り,定期試験は補講・試験期間に行い,15週の授業の中に定期試験を含めないようお願いします。』という指導に基づく【 「 [rigaku:03205] 平成21年度前学期・後学期授業科目のシラバス登録について 」より抜粋 】。
■ 授業時間外学修:
予め配布されたテキストで予習をしておくこと。特に個人発表においては、一回の発表について最低限120分程度の予習が必要である。また、毎回90分程度の復習をして、学修内容の定着を図る事。
■ キーワード:
大学の学び方、アカデミックライティング・レポート、資料検索、キャリアデザイン、実数とその連続性、デデキントの切断、最大限・最小限、上限・下限、アルキメデスの原理、稠密、収束、区間収縮法
■ 履修上の注意:
欠席をしない事。発表などに積極的に取り組む事。
■ 教科書・参考書等:
教科書『数学基礎セミナー』、日本大学文理学部数学科 編、日本評論社、ISBN-10 : 4535783551/ISBN-13 : 978-4535783553
(学科から配布予定)
■ 成績評価の方法:
講義内での発表状況、講義内での課題の取り組み状況、宿題によって総合的に評価する。講義は第6回から学生による発表形式を中心としたゼミナール方式で行うので、その際の発表状況が成績評価の重要な要素を占める。
■ 関連科目:
線形代数学A、線形代数学B、解析学A、解析学Bなどの1年生で開講される専門基礎科目と基礎としての位置づけを持つ。特に解析学Aに直接に関わる科目である。
■ リンク先ホームページアドレス:
* このページのURLです。
https://kouyama.sci.u-toyama.ac.jp/main/education/2022/intro_semi/index.htm
■ 備考:
2022年度 数学序論
|
日程表&掲示板
|
期末試験について
[
戻る
]
日程表&掲示板
[PDF]
Portable Document Formatファイル/電子化されたテキストや資料を配布する
[PPT]
PowerPointファイル/電子化されたテキストや資料を配布する
[ZIP]
ZIP形式ファイル/様々なファイルをひとまとめにして配布する
[外部]
外部リンク/新タブまたは新ウインドウが開き、リンク先が表示される
●
第 1回
[共通] オリエンテーション
* 必ず参加すること。
4月14日
実施
●
第 2回
[共通] 大学生活の過ごし方、
アカデミックライティング・レポートの書き方
4月21日
実施
●
第 3回
[共通] 実数とその連続性:オリエンテーション
4月28日
実施
●
第 4回
[クラス別] デデキントの切断(1)
5月12日
実施
●
第 5回
[クラス別] デデキントの切断(2)
5月19日
実施
●
第 6回
[共通] 図書館ツアー
5月26日
実施
●
第 7回
[クラス別] 最大限・最小限
6月2日
実施
●
第 8回
[クラス別] 上限・下限(1)
6月9日
実施
●
第 9回
[クラス別] 上限・下限(2)
6月16日
実施
●
第10回
[クラス別] 上限・下限(3)
6月23日
実施
●
第11回
[クラス別] アルキメデスの原理
6月30日
実施
●
第12回
[クラス別] 稠密
7月7日
実施
●
第13回
[クラス別] 収束
7月14日
実施
●
第14回
[クラス別] 区間収縮法
7月21日
実施
●
第15回
[クラス別] まとめ
授業評価
7月28日
実施
2022年度 数学序論
|
日程表&掲示板
|
期末試験について
[
戻る
]
期末試験について
期末試験は予定されていません。
* 成績評価の方法を参照のこと。
2022年度 数学序論
|
日程表&掲示板
|
期末試験について
[
戻る
]
[
戻る
]